2021 J3第27節 YS横浜1-3岩手
ご無沙汰しております。6節空けてしまいました。
毎試合エントリ書いてる人はすごいな。
コロナもちょっと再増加の気配も見えていますが、まぁ今が谷ではありますので、県外に出てもいいよということになっており。
ということで行ってきました横浜へ。
最後に行ったアウェイが2019年の正田醤油スタジアムなので、実にほぼ2年ぶりのアウェイです。てか県外に出ること自体が2年ぶりなんですよね。昇格を争っているシチュエーションも手伝って、前夜は興奮のあまり一睡もできませんでした…。
横浜到着後、山下公園をサラッと眺めてから三ツ沢へ。
入場待機列の時からなんか様子が違ってたんですが、今回、グルージャを応援する人の数が非常に多かったですね。今までのアウェイ経験だと、コアゾーンを離れたところに座っている人はレプリカとか着ていない、と、いうか、そもそもそんなにいない…ぐらいの印象だったんですが、今回はコアゾーンからどこまで離れてもレプリカを着ている人がいるという、ちょっと今までに経験のない光景を見ました。DAZNで「岩手からもサポーターが詰めかけています」って言われて実際の絵でも本当に詰めかけてたのは初めてじゃなかろうか。今までどこに隠れていたの。こういうことが起きる、というのが「昇格争いをしている」ということなのだなあと思った次第です。
こうなると次節次々節の2000人越えなんてのもぜひ見てみたい。
試合はボールを奪取すると取り返されるの繰り返しが激しくてあまり気の休まる間のない展開だったのですが、ただ、セットプレイは別として、失点を覚悟するような場面は少なかったと思います。嫌なタイミングでの失点のもやもやを払拭して「いけるぞ！」という気持ちを取り戻すことのできた2点目はデカかったですね。
中村の負傷もあって9分間の長いAT、他会場の結果から「勝てば自力復活」の声も聞こえる中、声は出せずとも応援のボルテージが上がる感じは、なんか、非常に、「ああ昇格争いを戦っているなぁ」という気分でしたよ。
というわけで、久々の遠征はとても楽しいものになりました。しかし、「あれが今季の最高潮だったね…」と振り返るようなことにはなりたくありませんので、残り3試合、ぜひとも、全部、勝ちたい！と、思う次第です。