2021 天皇杯3回戦 グルージャ1-2エスパルス

試合開始前の光景。いわスタではもう見られないと思っていた芝生の縞模様に運営の気合を感じる

今回は行きも帰りも電車を使ったんですが、家からレプユニを着て移動するということを初めてやりました。
エスパルスサポーターは当然レプユニを着て街を歩き回るだろうから、少しでも街の景色にグルージャユニを加えてそれに対抗しよう…みたいな気分でやったんですけども。
なんというか、緊張しますね。チームの名前をしょって下手なことはできないぞというか。そんな気分でした。

会場に着くとこれまで見たことがない長さの入場列で、エスパルスサポーターの数もコロナ禍ながらまずまず多く、なんだかワクワクする空気がありました。

試合は、スタート直後の最良の状態から刻々と状況が悪化する中、悪くなりきらないうちに幸いにも先制できたものの、悪くなりきった後半に情勢どおり押し切られるという、そんな感じ。Clubhouseで聞いた内容になりますが、貴重な交代1回をGKで使ってしまったのもその後の立て直しを難しくしたかもしれません。
それにしても、終わった後にがっかりするような(ここんとこ続いているような)試合ではなかったと思います。

途中から雨が酷くなって写真を撮り損ねましたが、あたりが真っ暗になってからのナイターはひときわ綺麗でした。会場の雰囲気と試合の展開とが相まって来場者はおおむね満足したんではないでしょうか。これが後半戦の集客に繋がってくれれば言うことなし。ありがとう県サッカー協会。ありがとういわぎんスタジアム。

でもやっぱり贅沢を言えば、勝ちたかった気持ちはありますね。